ABOUT
「日本青伸会」は、次代を担う健全な青少年の育成を目的に発足しました。
第59回神宮式年遷宮に際し、屋根の主要材である「萱」の充実を図るため、
日本全国はもとより樺太や台湾、東南アジアから特に優秀な青年男女を選抜し、
神宮萱地造成奉仕隊として、全国の青少年団を統合し大日本青少年団が結成した事が起源となります。
そして、1年3ヶ月の期間に延べ5万有余の隊員により開墾から植栽に至るまでを完成させました。
日本人の心のふる里として親しまれている「伊勢神宮」に隣接する地に
「ひもろぎの里」を開き、そこを中心に春は植樹祭、夏にはユースキャンプ、初冬には山の神祭、
また、年末年始には神宮庭燎奉仕と、活動を展開しております。
昭和51年文部省より社団法人の認可を受け「社団法人日本青伸会」に、平成24年公益法人改革で内閣府より「公益社団法人」の認定を受け「公益社団法人日本青伸会」となりました。
近隣諸国との平和共存の第一歩として、物づくりニッポンの優れた技術をアジア諸国の有能な青年に習得させるため、JITCO(公益財団法人国際研修機構)の指導に基づき日本企業に招聘し、その支援をする事業を行っています。